皆様おはこんばんにちは!
今回の投稿では、タイトルにもある通り
「5年で1億貯める株式投資 著:kenmo」
を読んでみた感想と、どのようにこれからのトレードに活かしていくのかをご紹介していきます!
※ネタバレを含みます!!!※
※参考までにページ数を載せることがありますが、刷数によって異なる可能性があるので、参考程度でお願いします※
まずは、著者のkenmoさんについて、少しだけ触れようと思います
kenmoさんは大学院でバイオテクノロジーを研究しており、その卒業後は、上場企業の研究職として働いていたようです
学生時代には、商品を安く仕入れて、高く売る「せどり」を行なっていたようで、株式投資と同じ考えということもあり、その経験が大いに活きているとも言えます
就職後、厚生労働省の発表から、老後に夫婦がお金に不自由しないためには、おおよそ1億円が必要であるということを知ったみたいです
このことが本書のタイトルにも少し絡んでいるんだと思います
給料は悪くなかったものの、老後資金1億円が貯蓄できるのか不安になり、株式投資という方法を選び、元手300万円からお金を増やす勉強と実践を繰り返していいった、そのプロセスが本書にはまとめられております
kenmoさんが300万円から1億円に増やすまでに使用した投資法は大きく4つの方法で、それをどのように行なってきたのかが、メインでまとめられております
その4つの投資法とは、以下になります
・新高値ブレイク投資
・株主優待需給投資
・決算モメンタム投資
・中長期投資
この投稿では、これら4つの投資法をわかりやすくまとめてご紹介いたします!
1.新高値ブレイク投資(p50)
新高値ブレイク投資は、その名の通り「新高値」をつけた株を買い、さらなる上昇を狙う投資法です
この投資法での銘柄選びのポイントは以下の5点であるといいます
1)年初来、昨年来高値を記録した「新高値」銘柄をスクリーニング
2)“株高の初動”に入っていそうな銘柄を説明資料などからピックアップ
3)好調な売れ行きが期待できる有力商品・サービスが合えば、実体験してチェックする
4)業績と株価の向上が最も期待できる銘柄に投資
5)株価の上昇が続く間は持ち続け、場合によっては買い増し(株価が上昇せず、買値から8%下がったら損切りする)
これだけ見るとなんとなくできそうじゃゃないですか?
ぽんすけは読んだ時自分でもできそうだなと思いました、まだ実践できていませんが。。。
少しだけ深掘りして説明しますね
まずは、1)で新高値銘柄を探すときに、どれくらいの期間を目安にして探すのかというと、
筆者のおすすめは「過去2年」だそうです
スクリーニングするサイトによって、「過去2年」で探せるサイトとそうでないサイトがあるみたいなので、最終的には自分に合った期間で探すのが良いと思いますが、初めは「過去2年」に近い期間でやってみるのが良いのかもしれませんね
次に3)について、特に株式投資をはじめたての方やまだ経験が浅い方は、身近な商品・サービスを扱っており、実体験しやすいものが良いといいます
これは、実体験することによって、トレンドを感じやすく、これから伸びていきそうか肌身で感じられるからだそうです
確かに、商品説明だけ見ても、それが実際に良いものなのかわかりませんからね
また、ここでkenmoさんは5年で1億円まで増やすためには「分散投資」よりも「集中投資」の方が良いといいます
5年って期間としては短いですよね、だからこそ、安全第一の「分散投資」をしていると資金が増えにくく、5年で1億まで増やすのは難しいんだそうです
とはいえ、「集中投資」となると、選ぶ銘柄数が少なくなるわけですから、リスクが大きくなってしまうわけです
だからこそ、銘柄選びに注力しなければならないですし、最初はうまくいかないことも多いと思います
また、この「集中投資」において、ぽんすけが思う最も重要なことが、
損切りです
これについては著者も書いていまして、買値から8%下落した場合、必ず損切りしていたそうです
この損切りタイミングは、人によって違うと思いますが、著者が定めた8%というのは割と保守的な設定だと思います
損切りタイミングはそれぞれのリスク許容度によって決めれば良いと思いますが、
何よりも必ず自分が定めた損切りタイミングを守ることが大事です
株式投資を経験している方はわかるかと思いますが、どんな投資法でも最も大事なことだとぽんすけは思っています
損切りって、損失を確定するわけですから、なかなか心理的に難しいんですが、ちゃんとやらないと取り返しのつかない損失に繋がるんですよね。。。
また、新高値投資法には、その派生があるようでして、それが、
新高値ブレイク+ROE投資
ROE(=当期純利益/自己資本)っていうのは、簡単にいうと、「株主のお金を使ってどれだけ利益が出たか」がわかる数値で、近年注目されている指標でもあります
このROEは一般的に10%以上というのが、優良企業の目安になると言われているため、
この投資法においては、先ほどの新高値ブレイク投資のポイントにプラスで、
ROE10%以上の企業を絞り込む
という項目を入れることによって成り立ちます
ROEを重要視する現代において通用しやすい投資法であると言えます、ご参考までに!
2.株主優待需給投資(p74)
「株主優待」みなさん好きですか?ぽんすけは大好きです!
株主優待をもらうためには、「権利付最終日」までに株を買っておかないといけないんですよね
で、一般的には株主優待をもらうために権利付最終日にかけて、株かが上昇する傾向があるため、その上昇で利益を上げる投資法が、「株主優待需給投資」です
本書で挙げられている例としては、
多くの企業の「権利付最終日」が設定されている3月末を見据えた場合、
相場が荒れやすい8、9月の安い時を見計らって株を購入
そして、「権利付最終日」前の2、3月の高くなったところで売却
こんな流れです
とはいえ、良い株主優待があるからなんでもかんでも買うのではなくて、この投資法においても業績やチャートの研究は必要不可欠です
この投資法をしようかと思っている方に注意なのが、「権利付最終日」よりも前に株を手放すため、株主優待はもらえないということです
また、本書では、「権利付最終日」を過ぎてからは、株主優待狙いで買った人が売ることが多いタイミングであるため、株価は下落する傾向にあるため、それを逆手に取った「逆!株主優待需給投資」や、
「権利付最終日」前に買いと売りを両建てすることによって、「権利付最終日」後の株価下落による損失を最小限に抑えながら、株主優待がもらえる「優待クロス取引」
について書かれていますが、これらは手数料などの関係で、損失を被る可能性も高いため、ここでは紹介しないことにします
興味ある方は、ぜひ本書を購入して、読んでみてください!
3.決算モメンタム投資(p114)
この投資法は一言で言うと、決算を起点に株価上昇に勢い(モメンタム)がついた銘柄を買って、上値を狙う投資法です
ポイントは以下の5点です
1)「PTS」の株価上昇率上位の銘柄をチェック
2)なるべく時価総額300億円以上で、株価チャートが横ばいもしくはゆるやかな上昇基調の会社を絞り込む(新高値更新間近であればなおよし)
3)決算翌日から1週間以内に何度か分けて買う
4)含み損5%を超えたら一旦売却(その後に上がり始めたら買い直し)
5)上昇トレンドが続く間は保有(崩れたら売却して利益確定)
「PTS」ってご存知ですか?
施設取引システムと言いまして、いわゆる夜間取引ってやつですね
本来であれば東証は、前場(9:00~11:30)と後場(12:30~15:30)に取引できますが、それ以外の時間でも取引できる仕組みです
そして、多くの企業は決算発表をその日の市場が閉まってから行います
よって、決算に対する反応が最初に見れるのは、PTSであるということです
ですが、筆者も書いていますし、私も思いますが、PTSで株を買いましょうというわけではないですし、おすすめもしていないです
PTSは市場参加者が少なかったり、翌日の始値と乖離が大きいこともよくありますからね
あくまで、PTSでの株価上昇率ランキングを確認して、翌日の市場が開いてから何を買うのか決めていくというわけです
そして、PTS株価上昇率ランキングから、チャート型や決算内容の確認の上で、銘柄を決定します
ただ、ここでも損切りラインの設定は必須です
先ほどの新高値ブレイク投資よりも保守的な5%です
再度お伝えしますが、あらかじめ定めた損切りラインは必ず守りましょう、絶対!
決算モメンタム投資について、この投稿はここまでにしておきます
本書では、銘柄選定のために決算短信や四季報の見方を非常にわかりやすく説明しています
知らないとすごく難しそうに見えるものですが、この投資法において抑えるべき項目は多くないようですので、そこを要点まとめていて、ぽんすけにとっても勉強になりました
また、売買のタイミングについてや、「逆!決算モメンタム投資」について、何銘柄をどんなバランスで購入すれば良いかなど、実際に運用するにあたって必要なことがたくさん書かれていますので、興味を持たれた方はぜひこの投稿のリンクから購入して読んでみてくださいね!
4.中小型株への中長期投資(p176)
これまでの1-3の投資法はかっこいい名前でしたけど、この投資法は急にざっくりした名前になりましたね
4つの投資法の中で、ぽんすけ個人的にはこの投資法が最も難しいと思いました
というよりは、行動のハードルが高いと思いました
それがなぜか説明していきます
まずはこの投資法の狙いを解説しますと、、、
中長期投資ということで、大前提として、継続的に業績を求められる会社を見定めて中長期的に投資する
ではなぜ中小型株かというと、中長期でも2~3年で2倍になる株を発掘することが珍しいことではないためだと著者は言います
そこで、著者が銘柄選びの上で活用している5つの方法が以下の通りです
1)会社四季報
2)IR説明会
3)勉強会
4)展示会
5)実店舗(実体験)
この5つをご覧になってどうでしょうか、四季報に始まり、勉強会など抵抗がある人が多いのではないでしょうか
ぽんすけもその中の1人です。。。
四季報については、読むべきポイントをいくつかにまとめてくれているので、本書を読めばまずは四季報を読む動機にはなると思います、まずは読んでみましょう!
ただ、2)〜4)については、読んでも行動するための一歩が出しにくいですね。。。
そこを乗り越えれば良い投資家への一歩目となるんじゃないでしょうか
これら5つがなぜ重要なのかはぜひ本書をご覧ください!
そして次に中長期投資に欠かせないポイントがまとめられていたので、ご紹介します
◎OKポイント
1)上場から5年以内
2)上場から10年以内
3)社長(経営者)が大株主
4)IRに積極的
5)過去にたびたび下方修正をしていない
6)あまり話題になっていない
7)経営者が中長期的な視点も重視する
◎NGポイント
1)IRに消極的
2)上場直後に下方修正を発表
3)話題になり過ぎている
本書にはそれぞれのポイントに対して、具体的な説明が書かれていますので、ぜひご覧いただきたいのですが、
ポイントのタイトルだけでも、「中小型株」において必要なポイントであることがなんとなくわかるかと思います
ポジティブな要素が本書では多く書かれていますが、やはりその中でも「中小型株」投資のリスクも忘れてはいけません
これ以前の投資法でもお伝えしていた通り、この投資法においてもポジションの手放し方についての基準が書かれています
もしこの中小型株の中長期投資を実践される方は、リスクとその対処法を頭に入れてから実践してくださいね
これで中小型株の中長期投資法の説明は以上になります
この投稿での内容については少し薄くなってしまいすみません。。。
なかなかぽんすけには要約が難しかったというのと、ぜひ本書を読んでしっかり理解した上で実践していただきたいです
もっと詳しく知りたい!と思われた方はぜひ本書を読んでみてください!
いかがでしょうか
本書にある4つの投資法について、ご紹介させていただきましたが、まずぽんすけが本書を読んだ感想としては、
「読みやすい わかりやすい 何だか自分でもやれそう」
こんな感想を持ちました、浅いですよね。。。
やはり、英語の本を日本語訳したものでないので、まずは読みやすいですし、その上著者の文章がわかりやすい
投資本って難しいものが多いんですけど、株初心者の方にとってもわかりやすく、理解できると思います
だからこそ実践しようと思いますし、その実践から学びを得てさらに成長したいという気にもなれました
では、いきなりかもしれませんがこの投稿で紹介できなかった、ぽんすけが読んでほしい部分を箇条書きで書いておきますね
・最低限のトレンド把握(p72)
・銘柄選定のためのより細かなスクリーニング方法(p99)
・PERを目安とした、買いと売りのタイミング(p104)
・新高値ブレイク投資+カップウィズハンドル(p105)
・儲かる株と損する株のバランス(p133)
・まあまあ好決算とは(p137)
・PER、PBRメソッド
・ヒストリカルPER(p224)
・株で損する人(p232)
・決算のポイント(p262)
などなど、、、
あげ出したらキリがないのですが、買って損することはないほど内容盛りだくさんです!
著者が保有している銘柄やおすすめ銘柄が書いている本は初めてみましたね。。。
何度も言ってきて、これで最後です、ぜひ本書を読んでくださいね!
それでは皆様ごきげんよう!
すみません、追記させてください
著者kenmoさんは「湘南投資勉強会」という、個人投資家同士の情報交換のための場を設立されています
XやYouTubeでも情報が上がっているので、そちらもぜひご覧ください!




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